風俗ライターをしていると、ぽっちゃり店を含む体験取材の仕事が舞い込むことがあります。ぽちゃ娘とタダでプレイして、レポート書いて、給料までもらえるんですから、こんな美味しい仕事はありません。求人応募から入店した新人風俗嬢とプレイすることが多いですね。と、いっても、好みでなくても、絶対にプレイをしなければならないので、その辺りはちょっぴり大変だったりします。そんなわけで、先日も体験取材をしましたので、レポートさせていただきます。
体験したのは新大久保を拠点にしているデリヘル『R』。正統派のぽっちゃり専門店で、風俗でのバイトがはじめての新人のサラサさん(仮名/27歳)とプレイをしてきました。オッパイはGカップもあり、お尻もデカイというぽっちゃり娘。肌は色白でモッチモチ! ぽっちゃり好きにはたまらないボディを持つ女の子です。
「初めまして、新人のサラサです。よろしくお願いいたします!」
なかなか丁寧な挨拶ができる有望な新人風俗嬢です。つい先日、このぽっちゃり店が出稿していた求人募集に応募して面接を受けて、採用されたとのこと。体験入店のバイトを済ませて、今日は出勤3日目。風俗は初めてという、正真正銘の新人風俗ぽちゃ娘です。性癖はMとのことです。
ちょっと、ねちねちと言葉責めをしていると、本当にエッチな表情をして、かなりのM女だということが分かりました。ちなみに、このぽっちゃり店はM女専門店というわけではありません。いろんなタイプの女の子を求人しているので、様々なプレイを楽しむことができるぽっちゃり店なんです。他の女の子ともプレイをしたことがありますが、こういう真性M女っぽい子は、他にはいないのではないでしょうか。風俗店において、“キャラが被らない”ことは、働く風俗嬢にとって給料を上げる時に、結構大事な要素となります。他にはいないオンリーワンを目指すのは、ぽっちゃり風俗業界でも同じです。コレ、覚えておくといいですよ。風俗店の求人に応募する際には、求人サイトだけでなく、眼精客用のお店ホームページを見て、所属の女性やお店の雰囲気をチェックをしますよね。その時に、所属の女性であまりにも自分に似たタイプがいる場合は、そのお店の求人に応募するのを避けたほうがいいかもしれません。お客さんを取り合いになる可能性がありますからね。
ちなみに、ぽっちゃり専門の風俗系雑誌や新聞を見てやってくるお客さんは少なくありません。パブを解禁にしておくと、やはり指名が多くなり給料も伸びますよ。パブの解禁とは、スポーツ新聞やアダルト系の雑誌、サイトなどに顔を出して掲載されることです。スポーツ新聞は見る人数こそ多いですが、1日で捨てられてしまうもののため、実はそれほどバレにくいです。今は、ブログやツイッターでバレることが少なくないようです。どの媒体にどのように顔を出すか……ということは、求人に応募する前に決めておいたほうが良いでしょうね。また、求人広告に顔を出すことでマスコミ手当を貰える場合もあります。顔バレしてもイイと思っているぽっちゃり風俗嬢なら、求人広告内の在籍嬢インタビューなどへのパブ掲載も考えて見ましょう。
ぽっちゃり娘とのプレイ後に、改めてインタビューしました。
「27歳で初めて、このぽっちゃり風俗店の求人募集を見て、入店させてもらいました。私みたいなぽっちゃり体型にも、風俗店の求人があるなんてビックリでしたけど、今はドキドキしながらも日々楽しんでプレイしています。お客様は皆さん優しくて楽しいですよ。このお仕事でお金を貯めて、小料理屋を開くのが夢なんです。食べるのが好きでこの体型になっちゃった私ですから、料理は上手なんですよ」
とのこと。夢も持っていて気だても優しい新人ぽっちゃり娘。この、ぽちゃ子は人気が出るだろうなあと、密かに枠を大きく設けようと思った私でした。
ぽっちゃり風俗って珍事情が多いんです。もちろん引き起こしているのは、求人募集から採用されたバイトをしているぽっちゃり風俗嬢です。今回は、ホテルなどに派遣されるデリヘルでのお話です。求人サイトによっては、デリバリーヘルスと表記されることもあるようです。
ぽっちゃりデリヘル嬢は、日々、ラブホテルにデリバリーされてお客さんとエッチな風俗プレイをしています。今回は、そのラブホテルにまつわるエピソードを紹介しようと思います。ぽっちゃりという特異な体型を持っている女の子たちのため、普通では考えられないおもしろ~いコトが起きているようなのです。ぽっちゃり店に求人に応募する前に「こんなことがあるんだ!」と知っておくと、仕事を決める際に何か参考になるかもしれませんね。
「必ず驚かれるのは、お風呂に入るときに溢れるお湯の量ですね。どうやっても滝のように溢れちゃうので。ぽっちゃり体型なんだから、仕方ないじゃん、って感じで、ちょっとイラッとしますヨ」⇒そう語るのは池袋のぽっちゃりデリヘル嬢のナミちゃん(仮名/23歳)
確かに、ぽっちゃりなんだから、仕方ないことなんですけどね。
「なので、もう気にせず、わざとドカッと入って、滝のように溢れさせちゃってます。これもプレイの一環ですかね(笑)。開き直ることにしました。」
ぽっちゃり女性ならではの大らかさを感じますね。確かに、お店の求人面接なんかに同席すると、応募してくるぽちゃ女性は、大らかなタイプが多いです。
今度は、新宿のぽっちゃり店で働くユイちゃん(仮名/27歳)の例を紹介してみましょう。
「この前、あるラブホテルに行ったら、部屋にエアロバイクがあったんです。プレイが終わって、少し時間があったので、そのエアロバイクに乗って漕いでみたんですけど、お客さんが、そのエアロバイクの取扱説明書を見て『体重制限110キロだって。大丈夫?』って言われたんですよ?。私、こう見えて95キロしかないのに。全然大丈夫だって!」
おいおい!95キロしかないって。これもまた、ぽっちゃり体型ならではの話で、スレンダータイプの風俗嬢からは絶対に聞くことができないエピソードです。
次に紹介するのは、上野のぽっちゃり店で働くアサヒナちゃん(仮名/31歳)の例を紹介してみましょう
「マットプレイができるラブホテルがあって、お客さんと試してみたんですよ。そうしたら、見事に空気が抜けちゃって、なんとお客さんのアレが萎えてしまったんですよ!ぽっちゃり好きとかいいながら、その塩対応、ひどくないですか!?」
マットは確かに圧迫されると、空気が抜けちゃう可能性はありますよね。特にラブホテルにあるようなマットは、ちゃんとしたマットではないでしょうし。こういった話は、求人応募の採用面接では聞きませんが、面接に合格してから働き出すと、色々聞かれる話になります。さあ、まだまだいきますよ。
「SMプライができるラブホに行ったら、手錠が私の手首よりも細くて、手錠ができなかったことがあったなあ」というのは、以前、渋谷のぽっちゃり店で働いていたというナズナちゃん(仮名/28歳)
実は、彼女の面接に同席させてもらったんですが、ぽっちゃり風俗経験者だと、こういった話も面接中に出ることもありますね。ちゃんと大きめの手錠を用意してもらわないと困るよね、なんて。このナズナちゃん、実は148kgの超ぽっちゃりさんで、さまざまなエピソードを持っていました。
「あとね、エレベーターが2人乗りのラブホってあるじゃないですか。私、あそこ、派遣できないんですよ。私1人が乗ってもビーッてなっちゃうことがあるんですよ。だから、そこチェックしといてくださいね」
いやあー、おもしろい話が出て来る出て来る。大爆笑の求人面接でした。こんな明るくておしゃべり上手な子は、もちろん合格だよね。これからきっとあのお店を盛り上げてくれるはず!貴女も働き出す前にこのようなエピソードを前もって知っておくと、いざバイトを始める際に役に立ちますよ。このエピソードは、求人募集を見ているときの暇つぶしに読んでみてください。
今回は、ぽっちゃり風俗店の舞台裏に迫ります。求人活動中のぽちゃ子は必見かもです。申し遅れました、ぽっちゃり風俗ライターをしている鈴木秀人です。風俗ライターという仕事柄、風俗嬢さん、中でもぽっちゃり風俗嬢さんに会う機会が多い私です。取材中に、いろんな雑談をするんだけど、ぽっちゃり娘たちからいろんな珍しいエピソードを聞いたことがあって、これが結構おもしろいんだ。なので、そういったことを書いてみようと思います。
ぽっちゃりデリヘルの待機室ってどんなところ?って単純に気になりませんか??特にデリヘル求人に応募してみようかなって思っている女性が気になることに一番が「待機室ってどんなところ?」というのがあると思います。「イジメとかないのかな?」なんて心配になるもんね。まず、ぽっちゃりデリヘル嬢が待機しているお部屋は、どんなところかというと……。絶えず、いろんな食べ物が置いてあるそうです。大概のデリヘル待機室では食べ物が置いてありますが、ぽっちゃりデリヘルの待機室には、お菓子とかそういったものではなく、とにかく食べる環境がびっしりと揃っているらしいです。私もデリヘル待機室に取材に行ったことはありますが、なかなか面白いエピソードだと言えそうです。ましてやぽっちゃりともなると、生活のなかで「美味しいもの食べたいナ」は、かなり大きな比重となるわけです。待機室に置かれている食べ物は誰の物か?お店の提供でなければ勝手に食べない。このルールは覚えておくと良いでしょう。
先日、求人面接にやってきたぽっちゃり女性の求人面接に同席させてもらったんですが、こんな話も聞きました。「私、ジーパンが履けないんです。ぽっちゃり体型だから履けないわけではなくて、ジーパンを履くと、太ももがこすれて、ジーパンの太ももの部分がすぐに破けちゃうので、ジーパンが長持ちしないんです。なので、いつもスカートを履いているんです」
風俗のバイト面接にはまったく必要ない話ですが、そんな話を聞きました。笑えるのか、笑えないのか、よくわからない話ですけど。まあ、求人面接って、意外と話が脱走して、風俗とは関係ない話になることも多いんです。仕事の話ばかりしていても堅苦しいですしね。ちなみに、この求人に応募してくれたぽっちゃり娘は見事合格しましたよ。雑談がはずむ女の子は求人面接に合格しやすい傾向がありますね。
あとは、ぽっちゃり風俗の待機室のゴミの量がハンパないです!これは、某ぽっちゃり風俗の店長がぼやいていた話です。彼曰く、待機室から出るゴミの量もハンパないらしいんですね。だから、冗談で、「今度、求人面接する時、ゴミ袋を持参して欲しい、って言おうかな。ゴミ袋代もバカにならないんだよね(笑)。求人広告に『ゴミ袋を持参してくれる女の子、大募集!』なんて書いたら、応募が減っちゃうかなあ。」なんて言っていました。確かにゴミの量は多いでしょうねえ。みんな、平均が1日3食ではなく、4食、5食が当たり前らしいですから。おやつがカップラーメンや牛丼らしいですから……。そういえば、待機室の冷蔵庫が、たいていの風俗は独身者用の小さいものなんですが、ファミリータイプの大きいものが置いてあったところもありましたね。それにしても、ゴミ袋を持参してくれ、なんていう求人キャッチコピーは聞いたことはありませんが。
ぽっちゃりならではというか、ぽっちゃりだからこそのエピソードは、聞いていると面白いですネ。こういう話も、なぜか笑ってできるのが、ぽっちゃり風俗のいいところかもしれません。ぜひ、あなたも求人に応募して、おもしろいバイト伝説を作ってください。
風俗ライターをしている鈴木秀人です。今回は、ぽっちゃり求人の非常に実用的な話を書いてみたいと思います。いざ、仕事に付く際に必ず役に立ちます。では、説明していきましょう。裸一貫で接客する風俗のお仕事。そこで、稼げるかどうかは、接客が全てといっても過言ではありません。特に、本来マイナスとされている「太っていること」を「ぽっちゃりな魅力」に変換しなくてはならないんですからね。なので、ぽっちゃりの風俗店こそ、接客の力量が問われる場所だと思っています。風俗求人誌を眺めながら「ああ、お金が欲しいなあ。風俗だったら楽に稼げるかも」と思ってやってきたぽっちゃり娘は、みんな「稼ぐことは思ったより簡単ではない」という壁にぶつかります。これは、求人情報が嘘なのではなく、貴方達ぽちゃ娘の努力次第なのです。ここで、上がっていけるか、消えてしまうかが分けられるのですが、分岐点は「接客に対する姿勢」なんですね。お店としては「せっかくウチに入ってきてくれたわけだから、多くの子に稼いでもらいたい!」と思っています。だから、まず、徹底的に接客のいろはを教え込むのです。ぽっちゃり風俗は、体型の部分では甘いので、そこだけは外せないのです。言い古されたことかもしれないが、接客にとって一番大事なのはお客様への「気持ち」。そして、ここが大切な点なのですが、どんなに取り繕っても気持ちのない接客は、必ずバレます。それは、風俗だけじゃなくて、全ての接客業にいえると思います。
求人募集の面接の際に軽くこういうことを話すと、「じゃあ、私は、無理。仕事では、そういう気持ちになんかなれないから…。」という、ぽちゃ子がいるけど、そういうぽちゃ子には、
『とにかく、騙されたと思って、プレイをしているその時間だけでいいから、逆に仕事と割り切ってお客様のことだけを本気で考えてみて!』と、ぽっちゃり風俗店のスタッフは言っているそうです。
『そうすれば、必ず、次回以降の本指名としてに返ってきて、お給料にもストレートに返ってくるから!』って。
そこで、注意しなくてはならないのが「気持ち」を入れよう入れようとし過ぎてか、それが不自然になってしまうぽちゃ子。アピールし過ぎ、みたいな感じになってしまうんですね。どんな接客でも、サービスを押し付けられるとウザいのは一緒。気持ちは、秘めてこそ華ってやつだね。
「色恋(イロコイ)」って言葉、聞いたことないかい?風俗で、お客さんを一方的な恋愛関係に引き込んで繋ぐことが批判されるけど、風俗求人で稼ぐ(とくにぽっちゃり風俗)には、瞬間的な疑似恋愛があってこそなんだよね。だから、その瞬間だけは全身全霊でお客さんを好きになること、これが一番伝わる「気持ち」だよね。
最後に、接客の基本は、笑顔と聞き上手です。求人面接のときにも、実は一番チェックしているのが、笑顔。笑顔がぽちゃ子は人気が出ます。もちろん、入店してから意識していい笑顔を作っていけばいいのだけどね。とにかく、ぽっちゃり娘が暗い顔をしていると、普通以上にダークな印象になっちゃうから、つねに心がけて最高の笑顔でスマイル、スマイル。そして、接客トークだけれど、特に話すのが得意でない場合は、無理に話そう話そうとしないほうがよい。極言すれば、お客さんは肉に埋もれて甘えたいのです。頭を撫でながらウンウンと聞いて上げるくらいの気持ちでよいのです。
いかがかな?ぽっちゃり娘の接客の基本。え?なんだ私にもできそうだって?それでは、ぽっちゃり風俗求人で自分に合ったお店を探して、思い切り稼いじゃおう!
ぽっちゃり風俗ライターをしている鈴木秀人です。風俗ライターの仕事をしていると、いろんなぽっちゃり女性に出会います。その中でも、ぽっちゃり風俗求人を専門にしているスカウトマンはすごいです。キャバなどお水ではなく、風俗やAVの求人を専門にしているスカウトたちは、とにかくメンタルがすごいです。1日に数十人の女性に声をかけて、ほとんどが無視されるわけですから、波の神経では心が折れてしまいます。なかでも、AVの場合は、最近、容姿かなり良くてかわいくても、なかなか仕事を取れないそうで、極上の女性を1年くらいかけて口説き落とすこともあるとか。もはや忍耐勝負ですね。さて、私の知っているスカウトマンで、ぽっちゃり風俗専門の求人スカウトマンという人もいます。スカウトマンの業界も、細分化されていることに驚かされましたが、その中でもぽっちゃり専門というのは、かなり異色ですよね。
●ぽっちゃり女性って、そんなに見ないんですけど、街中にたくさんいます?
「これが、案外、いるんですよ。みんな目に入っていないだけで。そりゃ、普通の体型の女性に比べると少ないですが……。だから、エリアは決めず、1日いろんなところをブラブラして、ぽっちゃり女性を見つけたら声をかけるんです。でも、実は、ぽっちゃり体型の女性って、あまりというか、まったくナンパ慣れしていないので、付け入りやすいんですよ。ナンパ慣れしているキレイな女性なんかだと、簡単に無視をしてくるし、中には罵倒してくる女性もいるみたいですよ。本当、怖いです。でも、ぽっちゃり体型の女性は、『すみません。時間無いので』などと断るにしても丁寧。しかも、1回立ち止まって話を聞いてくれたら、かなりの確率で、最低でも連絡先の交換ができるんですよ。なので、ぽっちゃり求人の専門スカウトは、なかなか成功率が高いんです」
そんなことを言ってました。わかるようなわからないような話ですが……。しかも、ぽっちゃり求人専門のスカウトにしてからのほうが、成功率も高いそうです。そのノウハウも聞いてみました。
「実際に、肉体関係を持って、完全にこっちのペースに持ち込んでから、求人募集している、ぽっちゃり風俗店に紹介することもあります。」
これが、俗にいう“竿管理”というものです。女の子は、つらい思いをすることが多いですので、これには注意してくださいね。彼の場合は、色恋でつなぎ止める程度らしいですが、中には、ヒモ化して、お店からスカウトバックをもらうだけでなく、女の子から貢いでもらうような悪いスカウトマンもいますから。
「紹介してからの仕事面などのメンタルケアとかに気を遣わないといけないですが、これは、確実にぽっちゃり風俗店に送り込める展開なんです。ぽっちゃり風俗店としても、しっかりケアしてもらえるし、確実な求人方法になりますね。」
●確かにスカウトで送り込まれてくるのが、ある意味、確実な求人方法とも言えるかもしれません。スカウトマンに任せているわけで、求人広告を考えたりするといった手間もないわけですし。
「そう、お店の求人って、求人サイトなんかで募集するだけでなく、スカウトというのも結構な割合で受け入れているんですよ。」
求人サイトなど女の子からの応募が6〜7割程度で、1〜2割がスカウト、残りがお店の女の子やスタッフの紹介だそうです。色々な形で風俗業界に入ってくるんですね。また、最近は、路上でのスカウト活動だけでなく、彼はネット上でもスカウト活動をしているらしいです。SNSでぽっちゃり体型っぽい女の子を探して、求人をきっかけにコンタクトを取るという方法です。今、女の子は自画撮りをしますから、結構見つけやすいようです。
「ただ、結構加工も上手になってきてるから、見抜くのが大変なんだよね。でも、数を重ねていくうちに、なんとなく『これは、ぽっちゃりだな』って分かるようになってきた。」
求人サイトは、風俗店で働きたい女の子の方がコンタクトを取ってくるわけですが、スカウトマンは逆。SNSのほかにも、出会い系サイトやアプリで女の子を探すこともあるらしく、様々な求人行動が取られているようです。ぽっちゃり体型専門のSNSみたいなのがあれば、もっとスカウト求人活動がしやすいのでしょうけどね。
風俗ライターをしている鈴木秀人です。今回は、求人応募する際に知っておきたい事、ぽっちゃり体型について、サイズ面から検証してみようと思います。……というのも、ぽっちゃりって曖昧ですよね? ちょっと太っているというイメージですが、どれくらいなのかっていうと、イマイチ分かりません。求人に応募する際も、「私ってぽっちゃりなのかな? それとも普通?」「これくらいだと、ぽっちゃりじゃなくて、デブなのかな?」などと、考え込んでしまうのではないでしょうか。 というワケで、ぽっちゃりというのが、一体、どんな体型なのか探っていきましょう。
さて、若い女性で比較的標準的な体型だと、大体9号サイズだそうですね。男のボクだと、イマイチ、ピンとこないのですが……。7号サイズだと、かなりスレンダー体型らしいです。私の知っているぽっちゃり風俗嬢にサイズを聞いてみたところ(少し失礼な話ですが……)、21号サイズとのこと。やはり9号サイズからは、かなりかけ離れたサイズですね(笑)。 とはいっても、昔の9号サイズと今の9号サイズでは、まったく違うという話もあるので、単純にサイズだけの比較は難しいところがあるかもしれません。でも、11号レベルだと、ぽっちゃりとは言わないでしょう。21号の彼女に聞いてみたら、「身長にもよるけど、平均的な158cmくらいだたったら最低でも13号じゃない?」とのこと。求人に応募する際は、ぜひ、参考にすると良いでしょう。
ぽっちゃりレディをさらに数値化してみようということで、今度は知り合いのぽっちゃり風俗嬢やよいちゃんにウエストのサイズを聞いてみました。またまた失礼な話ですが……。やよい「ウエストサイズは、この前、計ったら108cmだった」だそうです。男からしても、かなり太めのサイズで、驚きました。余裕のメタボサイズですよね。やっぱり、これくらい太くないと、ぽっちゃり風俗嬢は務まらないのかもしれません。 とはいえ、求人サイトの求人広告に「ウエストサイズ100センチ以上」なんていうのは見たことはないので、あくまでぽっちゃりの目安は、自己申告や見た目といったところになるでしょうか。あるぽっちゃりマニアの男性の話を聞いたことがあるんですが、彼曰く、「バストサイズとウエストサイズとヒップサイズが、全部同じサイズなのがベスト」 みたいなことを言ってました。つまり、バスト100cm、ウエスト100cm、ヒップ100cm、みたいな体型がベストということでしょうか(笑)。さすがはマニアの意見です。ヒップやバストのサイズが出たところで、こちらも聞いてみましょうか!?
というわけで、再び、やよいちゃんに聞いてみましょう。「バストはねえ、大きいヨ♪ 正直自慢。こないだはかったら114cmでHカップだった!ヒップは110cmだよ」とのこと。「ウチの店は、ぽっちゃり&爆乳をウリにしているから、みんな最低でもFカップある。Fだと小さいほうだよ。GとHが多いかな。さすがに、Iになると、2?3人しかいない。在籍が40人くらいなんだけどね」 だそう! そんなに大きいバストだと、合う下着を見つけるのが大変そうですね。って、余計なお世話か。もちろん、爆乳をウリにするお店ではなければ、こんなに大きなオッパイ持っている必要はないので、「私、ぽっちゃりだけど、オッパイは小さいから風俗求人には応募できないのかな?」なんて思わないでくださいね。
ぽっちゃり風俗のくくりの中には、デブ専風俗というのもあります。それこそマニア好みのお店で、ぽっちゃりというよりは、デブ体型の女性を集めています。こういうお店だと、求人面接で、ちゃんとサイズを聞いたりしているかもしれません。ちょっと聞いた話だと、100kg以上の女性ばかりだそう。最大級の女性は、140kg以上あるそうですヨ。すごいですね。ちなみに、スレンダーを謳っている風俗店の場合は、求人面接の前の求人電話や求人メールの時に、スレンダー体型かどうか、確かめているという話も聞いたことがあります。ぽっちゃり体型の女性が求人面接に来ても、採用するわけにはいかないですからね(笑)。いろいろ書いてきましたが、ここまで女性の体型でいろいろあるというのは、風俗業界ならではでしょう。本来ならば、女性に対して、体型の話を振るだけでも、立派なセクハラですし、下手したら訴えられてしまうはずですから。
どうも。風俗ライターをしている鈴木秀人です。前回、ぽっちゃりブームが来ているという話を書かせてもらいましたが、ぽっちゃり風俗と言っても実は非常に大きなくくりで、そのなかには細かい分類があります。そして、それぞれ違ったウリを持っていたりします。
例えば、爆乳ぽっちゃり店。ぽっちゃり体型の女性は、得てしてオッパイも大きな爆乳女性の可能性が高く、爆乳をウリにしているぽっちゃり店があるのです。当然ながら、求人面接では、オッパイの大きさがポイントになります。求人広告にも『爆乳でぽっちゃり体型の女性を求む!』なんて、書いてあったりしますから。この場合、だいたい爆乳というのはGカップ以上をさすようです。もしくは100cm以上でしょうか。Hカップ、Iカップなんて女性もいますからね。今時、Fカップくらいでは爆乳とは言わないようです。すごいですね。そして、今度はオッパイではなく、お尻をウリにする爆尻ぽっちゃり店なんかもあります。大きなお尻で顔を潰されたい、なんていったM性癖の男性に向けたお店ですね。ここでの求人面接では、大きなお尻がポイントになります。目安はやはりヒップ100cm以上でしょう。120cm、130cmある、体重が100kg以上の女性が在籍したりしていあす。それ以外にも、求人面接で問われるのは、痴女性癖であるのもポイントかもしれません。何しろ、「顔面騎乗されたい!」「その大きな身体に押しつぶされたい!」というM性癖を持つお客さんが多いわけですから。そういう意味で、痴女性癖のぽっちゃり女性は、こちらの求人の方が合っているかもしれません。
あと、前回、少し前に人妻ブームがあって、それがぽっちゃりブームにリンクしているんじゃないかといったことを書かせてもらいましたが、ぽっちゃり人妻をメインにしたお店もあります。ぽっちゃり体型の奥様にはピッタリの求人ですよね。旦那さんが仕事に行っている間の、お小遣い稼ぎにはもってこいの求人です。お小遣いといっても、かなり高額のお小遣いですが。ここでは癒されたい、甘えたいという願望を持つ男性客が多くやってきます。求人に応募する際は、実際に、人妻でなくてもいいんですよ。ただ、母性本能が強い女性のほうが良いでしょう。他にもぽっちゃり風俗のジャンルには、いわゆるデブ専の風俗店も散見されます。自分は「ぽっちゃりじゃなくて、デブだ!」と思っている女性の方、ちゃんとデブの求人もありますからご安心を!求人サイトを見ても、ちゃんと見つけることができます。デブの目安は、身長にもよりますが、150cmで85kgくらい、160cmだと95kgくらいでしょうか。100kg以上ある女性もたくさん在籍しており、デブであればデブであるほど人気が出るお店です。私が知っているなかでは、140kg以上ある女性が最高でしょうか。ちなみに、100kg以上あると、家庭用の体重計では正確な数字が計れないそうです。なので、「最後にちゃんと計ったのは3年くらい前ですが、そのときは145kgでしたね」なんていう感じ。かなりアバウトです。デブ(たびたび失礼ですが)の女性の方、全然、求人需要がありますので、自分に自信を持ってくださいね。さらに、最近取材した店では、ぽっちゃり&高身長をウリにしたお店もありました。どうやら、背の低い男性をターゲットにしているお店のようで、背の高い女性に上から覆いかぶさるように抱きしめられたり、お姫様抱っこの逆バージョン、背の高い女性が背の低い男性を抱っこするといったプレイをウリにしているようです。こちらも、やはり痴女の要素が入っていて、痴女性癖向きの求人かもしれません。高身長はだいたい168cm以上をさしますが、175cm以上だと非常に人気が出ます。175cm以上、100kg以上なんて最高ですね。でも、これこそコンプレックスをウリにした最高の職業ではないでしょうか。ここまで来ると、ぽっちゃり風俗店も奥が深いですね。そのうち、ぽっちゃり相撲プレイが流行ったり、色黒ぽっちゃり娘が業界を席捲したり、ぽっちゃり体型のニューハーフさんが人気を集めたり、いろんなタイプの求人が出てくるかもしれません。
そんなわけで、今回はこの辺で終了にします。様々なぽっちゃり風俗が出てくると、もっともっと、いろんな人の性癖を満足に導ける、素晴らしい世の中になるかもしれませんね。